

第3回「少年期のスポーツ障害を予防する」
第3回「少年期のスポーツ障害を予防する」
1.「投球が肘肩に与えるストレスから投球制限を考える」
講師:西中直也先生(昭和大学スポーツ運動科学研究所)
2.「子どもたちに必要な体力-投球動作を動作学・スポーツ運動学から紐解く-」
講師:吉田千城先生(横浜ベースボール整骨院)
3.「子どもたちに必要な体力-上手に、そして丈夫になるために-」
講師:坂田淳先生(トヨタ記念病院リハビリテーション科 理学療法士)
4.「ラグビーとスポーツマンシップ」-他競技に学び野球の未来を考える-
講師:大関信武先生(日本スポーツ医学検定機構代表理事)
5.「子供の野球肘を見逃さない!-野球肘検診の必要性-」
講師:山崎哲也先生(横浜南共済病院スポーツ整形外科部長)
6.「日本野球界現状把握」
講師:話者未定
7.特別講演「勝負と指導」
講師:斎藤隆 氏(91年ドラフト1位で大洋ホエールズ入団、その後メジャーでも活躍、現在はMLB中継解説・野球教室など野球普及に尽力している)
1.神奈川県内の学童野球チームに関わる指導者、連盟役員の方々
2.学童野球チームに関わる保護者の方々
3.医師、理学療法士、柔道整復師、鍼灸マッサージ師、アスレチィックトレーナー、スポーツ医科学研究者、その他野球界の発展に寄与する野球関係者
(神奈川以外の方も歓迎いたします)
2,000円(テキスト代、受講終了証を含む)
※前回セミナーの受講終了カード提示で1,500円とさせていただきます
斎藤 隆氏
特別基調講演
西中 直也 先生
昭和大学スポーツ運動科学研究所
吉田 干城 先生
横浜ベースボール接骨院
坂田 淳 先生
トヨタ記念病院リハビリテーション科 理学療法士
大関 信武 先生
日本スポーツ医学検定機構代表理事
山崎 哲也 先生
横浜南共済病院
院長補佐
スポーツ整形外科部長
神奈川学童野球指導者
セミナーについて
神奈川県に2,000チームあった学童野球のチームが数年で800チームに激減している事実をご存知でしょうか。各チームや支部で色々な取り組みが行われています。このご努力には頭が下がる思いです。
しかし日本全体、神奈川全体で一堂に会して「何かを起こす」時期が来ているのではないでしょうか。まさに「野球界の危機」を共有して、自分の子供、自分のチームなどの枠を大きく超えてみんなで考える場所が必要だと考えます。
スポーツ障害を起こしている野球少年少女を守っていくことも大事な使命です。
この深刻な状況を改善するためにスポーツ医学会と協力して「神奈川学童野球指導者セミナー」を運営する事務局を立ち上げました。
ボランティアで指導されている方々に最新のスポーツ医学情報などをお届けして、少しでもお役に立てればと考えております。
学童野球の指導には特別の方法があり、大変難しい指導だと拝察しております。そのご苦労を発表する場も必要かと思います。今後色々な企画を立案し「野球王国神奈川」の学童野球から全国に発信していきたいと思っております。
昨年の三浦大輔さんに続きまして今年は元中日ドラゴンズのエース、山本昌さんに講演をお願いしました。山本さんはまさに茅ヶ崎の学童野球で野球人生をスタートされました。その当時の体験談を含め貴重なお話を伺えると思います。
このセミナーに奮ってご参加いただければ幸甚です。
神奈川学童野球指導者セミナーの活動に関するご意見や野球振興に
繋がる新たなアイデアなどお問合せフォームからご連絡下さい。