第5回「少年期のスポーツ障害を予防する」
第5回「少年期のスポーツ障害を予防する」
司会 三上大樹 (テレビ朝日アナウンサー)
10:00 「投球肩肘障害はフォームも原因~肘下がり、体の開きをトレーニングで改善しよう」
講師: 西中直也先生 (昭和医大保健医療学研究科・スポーツ運動科学研究所)
11:00 「学童野球における肩肘障害」
講師: 山崎哲也先生 (横浜南共済病院整形外科部長)
12:30 「審判として大事にしている事」
講師: 名幸一明氏 (NPB審判)
13:30【トークセッション】
「野球選手のピークパフォーマンスをいつと考えるのか?」
① 講師: 坂田淳先生(トヨタ記念病院リハビリテーション科)
② セッション
*善波達也氏(前明治大学監督)
*大川和正氏(前桐蔭学園中学・高校監督)
*大関信武先生(東京医科歯科大学・日本スポーツ医学検定機構)
*吉田干城先生(横浜ベースボール整骨院医科学研究所)
14:45 「投手をやる子供たちに何を伝えたいか」
講師: 荒木大輔 (元ヤクルトスワローズ投手・日本ハム等コーチ)
16:00 閉会挨拶
令和6年1月21日(日)10:00~16:00
9:30開場 10:00開演となります
横浜市西公会堂 横浜市西区岡野1-6-41
https://nishi-cc.com/
*JR「横浜」駅から徒歩10分相鉄線「平沼」駅から徒歩2分
*昼食の準備をお願いいたします
*お車でのご来場はお控えください
1.学童野球チームに関わる指導者、連盟役員、審判の方々
2.学童野球に関わる保護者の方々
3.医師、理学療法士、柔道整復師、針灸マッサージ師、アスレチックトレーナー、スポーツ医科学研究者
4.その他野球関係者
(神奈川以外の方も歓迎いたします)
2,000円(テキスト代)
本ホームページのお問合せフォームにてセミナー申し込みにチェックして
必要事項をご入力の上、お申し込みください
500名
*定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。
荒木 大輔氏
特別講演
神奈川学童野球指導者
セミナーについて
神奈川県に2,000チームあった学童野球のチームが数年で800チームに激減している事実をご存知でしょうか。各チームや支部で色々な取り組みが行われています。このご努力には頭が下がる思いです。
しかし日本全体、神奈川全体で一堂に会して「何かを起こす」時期が来ているのではないでしょうか。まさに「野球界の危機」を共有して、自分の子供、自分のチームなどの枠を大きく超えてみんなで考える場所が必要だと考えます。
スポーツ障害を起こしている野球少年少女を守っていくことも大事な使命です。
この深刻な状況を改善するためにスポーツ医学会と協力して「神奈川学童野球指導者セミナー」を運営する事務局を立ち上げました。
ボランティアで指導されている方々に最新のスポーツ医学情報などをお届けして、少しでもお役に立てればと考えております。
学童野球の指導には特別の方法があり、大変難しい指導だと拝察しております。そのご苦労を発表する場も必要かと思います。今後色々な企画を立案し「野球王国神奈川」の学童野球から全国に発信していきたいと思っております。
今まで4回のセミナーでは、この会の趣旨に賛同してくださった、多くのプロ野球選手が登壇してくださいました。三浦大輔さん(現横浜DeNAベイスターズ監督)、山本昌さん(元中日ドラゴン投手)、斎藤隆さん(前横浜DeNAベイスターズ投手コーチ)、秋山翔吾さん(現広島カープ)、高橋由伸さん(元読売ジャイアンツ監督)のそうそうたる方々が野球界の未来について、子供たちの野球について語っていただきました。今年も荒木大輔さん、名幸一明さんのお話は大変楽しみです。ぜひ子供たちのために足を運んでいただけましたら嬉しい限りです。
神奈川学童野球指導者セミナーの活動に関するご意見や野球振興に
繋がる新たなアイデアなどお問合せフォームからご連絡下さい。